ドル円は先週、急落からの反発継続を期待したのですが伸び悩み、逆にＦＯＭＣの金利据え置きの発表を受け下落に転じました。
下落に転じた場合のサポートとしては118円後半を考えており実際に先週末は119円前後で下げ止まった後、終値では120円前後まで急速に戻して終えました。
今週の注目は金利据え置きの影響が既に収束したのかどうか？
まだ影響が残っているとすると再び118円後半を試すことが考えられ割り込んだ場合は先週から掲げている通り少なく見積もって116円台更には114円台といった水準が計算される事になります。
上方向へは120円半ばから後半がポイントになり、超えられれば123円後半と急落前の水準まで回帰する可能性も十分あると考えます
まずは週明け、再び118円後半を試すのかどうか注目したいです。
【あとがき】
シルバーウィーク真っ最中。ふと高速道路の混雑状況をみたら下りの高速はすべて渋滞で真っ赤（7時半現在）運転手の皆さん、お気をつけ下さい。
