yuhsanさんのブログ
退職後の世界
退職後に感じる不安として、1.お金、2.健康、3。孤独と、この欄で書いたことがあります。
実際に退職してしまうと、順位はともかくも、お金、健康、趣味に、関心が変わります。退職後に趣味がないと、退職後の長い人生が孤独になります。
ところが、退職前の世界では、お金、健康、趣味は、会社ではあまり大声で話のできる話題ではありません。仕事中に、株や遊びの話をしている人は、役員室に呼ばれない人になってしまいます。
とはいっても、会社の意に沿って一生懸命に仕事をやっていれば、退職後の豊かな生活が期待できる……、と考える人はいないでしょう。このように、現役時代と退職後とは全く違った世界なのです。
会社では、目立たないように、退職後に必要な、お金、健康、趣味を心がけておくことが必要なのです。
収入がなくなると、お金の大切さが身にしみます。お金がないと、孫も寄ってはくれません。健康は、当面不安がないと思われますが、現役時代から高いと思っていた健康保険料が、退職後も年金などから、様々な形の負担金となって差し引かれます。
株式投資を趣味としてやるのなら、退職後に感じる不安のうち、金と孤独が解消され、一石二鳥なのですが……。
問題は「どこまでが趣味なのか、金儲けか」です。退職金をすっかり株に投じて、気がついたら老後の蓄えがなくなってしまった、というような話が伝わってきます。株式投資は、趣味なのか、生活なのか、はっきりしないまま入り込むと、その反動は取り返しのつかないものになってしまいます。
株式投資は、豊かな退職後の生活を維持するためにも、現役時代から始めておかなければ、退職後に間に合いません。その際、いかに「人知れずにやるか」が大切です。
そして退職後の投資は、「遊び」としてやる程度で、利殖のためにしてはいけないと思っています。株式投資は、45歳までに「蓄え」、65歳までに「増やし」、退職後は、増やしたお金で「遊ぶ」ことが、生涯投資の基本です。
株式投資はいくら一生懸命にがんばっても、投資環境が悪いと、利殖には繋がりません。特に今のような相場の天井期には、大金を掛けて資産を増やそうとしても、なかなか思うようにはいきません。
今は、小額の資金で、「遊ぶ」投資に徹して、次の相場に備えるのが正解ではないかと思っています。
おはようございます
> 今は、小額の資金で、「遊ぶ」投資に徹して、次の相場に備えるのが正解ではないかと思っています。
そうなんですか・・・
では、私は「今の相場に負けないように修行を重ねて次の相場で大儲け」
ができるよう、研鑽を重ねます(*^^)v
しかし、ほんともっと10年くらい前からやってたかったです
そしたら、アベノミクスで資産が倍に~~~←とらたぬ(笑)
おちゃちゃさん
おはようございます
またまた、温かいご支援ありがとうございます。
歳をとると、だんだん寂しさが増してきます。
そんな時、頼りになるのが「お金」です。
おちゃちゃさんのような方が、今の難しい相場に挑戦されるのは、とてもうらやまししと思います。
波乱期こそ、財をなす絶好の機会なのかもしれません。
おちゃちゃさんのご成功を影ながら祈っています。