PSNOWとは すでに 浸透し始めているプレイステーション4あるいは PSVITA(携帯ゲーム機)から インターネット WIFI接続を行い、クラウド上のゲームを楽しむ というもの。
これまでクラウドゲームといえば ブロードメディアの Gクラスター というものがあったが、それをはるかにしのぐゲームタイトル群で ソニーが勝負を仕掛けてきたことになるわけだ。
タイトルは ファイナルファンタジー をはじめ バイオハザードシリーズ ストリートファイター ゴッドオブウォーなどなど、さまざまな人気ゲームがすでにクラウド配信されている
ユーチューブでβ試験の動画がいくつも配信されているので チェックされている方も多いと思うが見た限り遅延もなく スムーズに動いている。
特質すべきはやはりビックタイトルの多さ。そして、思いのほかスムーズにゲームができていること、
PSVITAという 携帯ゲーム機に対応しているので 携帯して外出先でもWIFIで楽しめることなどだろうか。そしてストリートファイターなどの格闘ゲームにはネット対戦機能もある。
これまでわたくしも 未来のゲームとして ブロードメディアに一目置いていたが・・・・・
これはまさにごぼう抜きされてしまっている。
理由はいくつかあるが ネット対戦ができること、 タイトルの質が全く違うことに加え、もう一つ。
PS4、PSVITAでのクラウドゲームという選択は それのみではなく選択肢の一つ ということだ。以前にクラウドゲームの欠点をカキコしたことがあるが そこをほぼクリアしてしまう。
つまり、目的に合わせ ダウンロード形式 ソフト購入形式 クラウド形式をプレイヤーが選ぶことができるのである。
ここで株の話に戻ると 何となく ブロードが売り込まれていた理由が分かった気がする。
まあ 株式の話は 確定などなく、何が起こるかわからない。
しかし現時点では PSNOWがかなり有利な状況であり、 β試験が進むにつれ その差は明確になってしまうかもしれない。ねえ。