昨日、大きな変化があったのがNYダウ。
先月の急落後の反発高値を越えられるか注目でしたが昨日も続伸して16,700台を記録して超えてきました。
こうなりますと短期的には17,000ドル台、更には17,500ドル台への上昇が期待されるところです。
注意したいのは短期的には上記の水準まで上昇したとしても大きな流れでは(長期的には)すでにトレンド転換していると考えられ、長期下落トレンドの中での大きな反発との認識でいます。
為替市場では豪ドル円が86円後半まで上昇し今週挙げた上値目標値である87円前後に接近しております。
カナダドル円も91円前半を超えてきましたので上値目標値として94円半ばの上値目標値が出現しています。
今夜の注目はFOMC政策の金利発表。利上げされるかが注目ですが結果いかんによっては株式も為替も大きく変動する可能性がありますので注意したいです。
【今日の注目経済指標】
16:30にスイス国立銀行(中央銀行)政策金利発表
(翌朝)3:00に米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表されます。