前場は大型株が売られ、新興市場を中心に小型株が買われる展開になっていますが、
MSQを無事通過したことで個人の買いが活発になったのだと思います。
しかも買い安心感の強い内需株に買いが集中しているところを見ると
為替の影響を受け易い外需株に対する警戒感は依然根強い様に感じます。
恐らく来週も週末にFOMCを控えていることから、同様の展開が考えられるため
売られ過ぎた内需株は狙い目になりそうです。
個人的には、建設・不動産・金融・小売・サービス業
情報通信(特にマイナンバー・サイバーセキュリティ)等のセクターに注目したいと思います。
(前場の売買)
3630 電算システム(利確)
3742 ITブック(買い)
3916 DIT(買い)
9758 Jシステム(買い)