米 8月非農業部門雇用者数が先程発表されましたが
結果は思いの外低調で、+17.5万人増でした。（前月+21.5万人、今回予想+21.7万人）
また8月の失業率は5.1％で、前月に比べ0.2％改善しています。
大方の事前予想では、8月非農業部門雇用者数が+20万人以上であれば
FRBが利上げに踏み切る可能性が高いと言われており
+17.5万人という数字は9月利上げ観測の後退を意味するのではないでしょうか。
無論次回FOMCの結果待ちですが
雇用統計発表直後、大幅に下落していたダウ先物、CMEともに反転しています。
いやあ(＾┰＾；）ゞ まさしくおちゃちゃの方様の仰る通りでしょうね。
FRBにとって中国発の世界同時株安はまさに想定外というか
迷惑な出来事だったと思います。
しかし本音は9月実施に踏み切りたいのではないでしょうか。
私は昨日の雇用統計を見て9月利上げは遠のいたと感じましたが
今のところ賛否両論真っ二つといった印象ですね。
ただ9月利上げ説と12月利上げ説が話題になっていますが
10月だってあり得ますよね。
万一そうなれば決算を翌月以降に控えたヘッジファンドが
もう一暴れする恐れもありますし。。。。。
よってここは
「9月利上げ開始だ～～～！」っとイエレンさんに吠えて欲しいところですが
果たしてそう言えるかイエレンか？？？(^_^;)ﾆｬﾊ
ps：座布団は予め辞退させて頂きます <(_ _)>
BLACK JACK ZEROさん こんにちは！
リコメが遅くなり申し訳ありません。
昨日の米雇用統計は決して悪い内容ではなく
今後上方修正される可能性が高いと考えられています。
ダウが下落した理由は9月の利上げ観測が高まったためと言われていますが
見方は二分しており、実際には不透明感に嫌気がさした投資家が
取り合えず手仕舞いしているのではないでしょうか。
ただ海外勢の日本株売りは実質的に先が見えていますから
私は楽観的に考えていますが
一つ気掛かりな点は、意外な円高が訪れる可能性です。
円ショートの巻き戻しはとっくに終わっていますが
ややオーバーシュート気味にも思えます。
株安によるリスク回避だとも考えれますが
ヘッジファンドの円買い仕掛けの可能性も否定出来ないので
為替には暫く要注意だと思います。
この点を除けば日経平均はやはり底値圏だと考えています。
ロイターの報道によれば、8月非農業部門雇用者数は+17.3万人で
前月の21.5万人が24万人に上方修正されたとのこと。
この結果を受け、市場は8月の雇用統計からは9月利上げが遠のいたものの
7月度の上方修正を考慮すれば、尚9月利上げの可能性があるという見方もあり
現在株価は大幅に下落しています。
因みにこの様な見解もあります。（私も同様の考えだったので。。。）
［ロイター 2015年 09月 4日 23:10 ］
失業率は低下したが、労働参加率が低下したことは職を探している人が減少した可能性がある。これが現実なら、世界的な不安が米労働市場にも影響を及ぼし始めていることを示唆している。
こうしたことは製造業部門を踏まえて考える必要がある。
製造業の足取りは重くなり始めており、不安要素として見ておく必要がある。
今回の統計では、労働市場が期待されたほど強くなかったことが示された。
９月利上げはＦＲＢにとり、良い決断になるとは思えない。
利上げを決定すれば、政策的な誤りとなるだろう。
＜サムソン・キャピタル・アドバイザーズＣＩＯ、ジョナサン・ルイス氏＞
疑心暗鬼相場はまだまだ続きそうですね ( ˘•ω•˘ ).｡oஇ ﾔﾚﾔﾚ
kabuさん
こんばんは
利益も吹っ飛んでしまい
ホント勘弁して欲しいです…
来週から何の銘柄を買えばいいのかサッパリ
雇用統計発表と同時に一気に円安に振れましたが一瞬でした
CME円建ては、短時間に上下へ150円振れただけでした。
またダウ先物は一瞬戻しましたが直後下落に転じています
週明けの東京市場が思いやられますね ┐('～`;)┌
