W底恐怖の体験ツアーいかがでしたか?(^^;

先月と今月に渡って株価が急落と急騰を繰り返しました。


日経平均株価チャートは現在週足線MA52を下回っています。

月足で見ると24月移動平均線に近付いています。


チャート上の経験則では、両線共に非常に強い抵抗線となるのですが、株価が実際この辺りに差し掛かると恐怖の頂点に達するような動きになります。


NYダウや日経平均が一日で500ドルや800円急落したり、今日の様に600円も変動する値幅となると、多くの人々は株価の先行きに対し不安感がピークに達します。

これこそが(▼▼メ)が最も得意とする形なのかもしれません。


日本市場は、世界に置いても外資の影響力が著しく強い市場なので、どうしても彼らの動きに翻弄されてしまいますね。


特に投資家を恐怖のどん底に叩き込むのが2番底(W底)を形成する時でしょうか。^^;


大暴落の大底を大きな損失を出しながらもやっと通過した個人投資家が、ホッとする反転上昇の後、急転直下の爆下げに見舞われ、先の大暴落の恐怖が蘇り投げ売る事態が起きます。


ここが勝負の分かれ道。W底で希望を亡くし投げ売ってしまい、市場から失意の退場になった個人投資家は非常に多く出たと思います。

本日の恐怖のツアー無事にご生還されましたでしょうか?

5件のコメントがあります
1~5件 / 全5件
横浜77さん

こんにちは。

今日は、古典理論のいう「初押し」だったでしょうか。

8月25日(あるいは26日)の「底入れ」に次ぐ、

絶好の買い場だったか。

――「急回復」といかないのも、特徴のようです。

はじめまして。いつも拝見しております。W底だったのですか。今日は現物のリスクヘッジつもりで行ったETFの売買が裏目に出て往復ビンタを食らいましたが、とても勉強になりました。現物は握っています。正直今、精神をギリギリのところで保っています。
これを履いていたら大丈夫です。
yoc1234さん
おしっこちびりそうだった。

嘘です。

W底は「ふるい落とし」とも言われます。


勇気を振り絞って先の大底付近での安値を買った個人投資家を、一旦油断させて置いてその持ち株を巻き上げる(強奪する)のです。


それが二番底(W底)と言われる所以です。


稀に、二番底にならず最安値に突っ込む二番底のチャートを描く事がありますが、W形の形になっている事にはおおきな差異はありません。

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