平成相場三昧伝 梅花心易


 ◎易といへば、筮竹をヂャラヂャラいはせ、算木をカチャカチャ鳴らし、うらなうとお思いでしょうが、實は、道具をもちいなひ、梅花心易といはれるものが、あるのです。花うらなひといふよりも、自分の身の回りでおこったことから、将来を予見するのです。



 ◎ではやってみやふ。今週の台風一過の朝、わが家の庭に裸のむくどりの小鳥が死んでゐた。たぶん、お隣の猫が食べつつあるのだらう。そのまま全部食べさせてやらふと雨のなかを放置しておいたところ、おかしゐな。午後になっても、そのままだ。それに猫が、小鳥の羽毛だけしか食べなゐなんて、不自然だよな。ともかく、小鳥様の遺骸は処分した。その訳は、次の快晴の日に分かった。


蜥蜴(トカゲ)。最近の庭をせわしく駆け回ってる、元、竜(dragon)の末裔。

すなはち中國(china)の象徴。と見立てれば、ムクドリは、鳳凰(japan)の象徴か。

そのあと上海大暴落。ああ、このことかと合点がいった。

なに?オカルトだ。いえいえ、そもそも人生じたいがオカルトだ。

「迷信ぐらい、アテになるものは、ない。」マーフィの法則。


◎このたびの中国経済減速。そうとう深刻だなぁ。たしか天安門事件のときも、その背景にあったのは、スタグフレーションといふ説を聞いたことがある。また再度、あの手の政変が起これば、本邦の經濟も丸裸(まるはだか)。


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