日経平均株価としては、19000-21000円のBOX圏での動きを9月初め辺りまでは想定していて、9月中旬には上向きに変化することも期待していましたが、中国の混乱が飛び火してしまい、19000円を下に抜けてしまいました。
大きいのは、125円近くの円相場が一時的でも大きく円高に振れたことです。現在は120円前後なので、120-124円であれば想定範囲。
円高に振れたことと、中国市場がまだ落ち着かないため、日経平均も1-2週間はアップダウンを繰り返して、底値固めに入って行く感じです。暫くは、明確に200日移動線(現在19060円前後)を超えるまでは、18500-19300円を(一時的な)上下限として、18800円前後を中心にアップダウンしそうです。
米国の利上げが遠のくことや中国が立て続けに経済対策を打つと言う事になれば、200日移動線を明確に超えていくのではないかと思っています。
なので、19000円以下は、普段の相場では下がり難い銘柄の「買い場」になっていると認識しています。実際に、二番底を付ける際にはこうに有する予定です。
日経平均ミニが大きくアップダウンしているので、そちらが面白く、株式については、現物も信用も大して動かしていません。9月末を過ぎたら、日経平均は21000円に向けた底値固めはできていると考えているため、そのま回復するのを待って、日経平均ミニで小遣い稼ぎをしている状況です。
変かはチャンスですので、資金の50%程度は「買い」に回してもいいのではないかと思っています。
残りの50%は、ダメ押しがあった際に、底値で拾うために確保しておく必要があると思っています。想定外の事にも対応はできるようにしておく必要がありますので。