地元住民にとっては安心は出来ないが従来の生活に戻れる。
ホテルを始め観光施設も再開される。
入山規制の3でも、2ｋｍ圏内に噴石が飛ぶと言われる。
それでも大噴火の予兆はぬぐえないと専門家は言っている。
毎年大規模な避難訓練も行われているが、真剣度も増すだろう。
鹿児島は、桜島は切っても切れない。
桜島を移動する事も、噴火を制御する事も出来ない。
ならば我々人間がその地で暮らしていくならば、知恵と工夫と防災を駆使するしか無い。
県民とて桜島を嫌っているわけでも無い。
県外から帰ってくる時、桜島が見えるとホッとするし、鹿児島へ帰ってきたと実感できる。
県外の人は大変だねと言うけど、私は、そこまで大変では無い・・・と思っている。
確かに生活していく上では不便な事もある、農作物に被害をもたらす事もある・・・
でも、それもひっくるめて桜島である。
願わくば、被害を与えない程度の噴火をして大人しくしてもらいたい。
今日噴火警戒レベル3に引き下げられての私の思いを書いてみた。
