昨夜の海外市場の株価と為替、見ていた人の心臓が止まる程の急激な動きでした。
NYダウは一時1089ドル安の15370ドルまで暴落、世界の最後かと緊張が走ったものでした。
終値は588ドル安の15871ドルとなりましたが大幅安の現状は変わらずです。
日経先物も一時は1300円を超える大暴落で17100円付近まで下がりましたが、終値は17860円で680円安の大幅下げになっています。
この影響は今日も引き続くものと予想され、追証処分売りと重なり時折急落する展開があろうかと考えられます。
行き過ぎと思われる場所では買っても、下げ途中では様子見にならざるを得ないのでしょう。
爺ちゃんは「買いに出るぞ~!」と言いましたが、無条件でどこの位置でも買うのではなく「行き過ぎた株価」だけに手を出そうかと思います。
追証処分売りは続くでしょうし、これだけ深く下げた株価で傷ついた投資家が激増している現状では、回復路線が明白になるには時間がかかるかも。
昨夜の日経先物は680円安ですから依然大幅安である事実には変わりがありません。
1000円安に突っ込む事がないとも言えませんでしょうか?