今日の東京市場は開始から猛烈な売りが続き、日経平均株価は大きく窓を空けて寄り付き、場中一度も戻す事なく最後まで大きく売られる展開となりました。
日経平均株価は597円安と暴落、チャートは「陰の丸坊主」となり、売り圧力がいかに大きかったかを物語っています。
夜間の欧州株価は窓空け安寄り後、株価が戻しております。
NYダウも日経先物も戻し始めており、現在時刻では日経先物は本日の引け値より210円高となっています。
上昇力は強いものではありませんが、空けた窓を埋める動きになっています。
多くの個人投資家が爆損した今回の世界同時株安。その流れが止まったとは思いませんが、チャートやオシレーター指標を見る限り、多少行き過ぎた下げになっているような感がしないでもありません。
このような暴落相場の中、爺ちゃんはある銘柄の安値をコツコツと拾っておりました。
自分の思う値段で購入できる暴落時の株価、投資冥利に尽きるとはこの事でしょうかね。
ありがたい話です。
この暴落で被害がなかったのか?って聞かれますと、爺ちゃんだって被害はありました。
寄りで直ちに1銘柄を処分し損切り12548円が発生しました。
軽過ぎるんじゃないのかって? そりゃ少額だわね~だって保有銘柄数はたった2銘柄だったからね。
残りの銘柄は時間軸中期で保有継続。コツコツ安値を買い増していますから保有株数は多いです。
全般安に引きずられながらも含み損38万円程度です。投資金額に比較して5.5%の評価損になりました。
時間軸中期でロスカット10%に設定。その為に今回の暴落でも投げ売るなんて行動とは無縁でした。
むしろ安くなった株を買える幸せを噛みしめて相場を見ていますよ。