ただ、そのときのインパクトが強すぎて、その後京都での振る舞いも目立たなくなっていた、というか、遠くでもあるのでイメージしにくく、あの時よりはましだろう、という功罪、というか?
そんなある日、会社を辞めることにした、と告げた時の妻の落胆ぶりはいかばかりであったか。
もはや、離婚という文字そのものも消し飛ぶくらいのショックだったようだ。
子どもらも就職して、あとは貯金も雪だるまのように増えて旦那の定年で悠々自適、と想定することで離婚を忘れたっぽいのだが、そんな勝手な妄想なんてしてても、人生その通りになんかいかないのだ(^^)v なははは。
夜遊び止めると同時に会社も辞めてしまうとは、いまだにお詫びを続けないといけないという日本の縮図とも言えるような・・・
「本当は問題起こして辞めさせられたんじゃないの?」
「いや、惜しまれつつ辞めました。」
「あのときに離婚していればよかったのかも」
「あはは、時間が解決したんかね^^」