昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +5.74 @17,408.25, NASDAQ -10.83
@5,033.56)。中国人民元の基準値が対ドルで0.05%元高の水準に戻された。本日の日本株全般も高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が827に対して下落銘柄数は941となった。騰落レシオは116.31%。東証1部の売買代金は2兆4043億円。
TOPIXも日経平均も小幅安となった。昨日から10日移動平均線を割り込んでいるので時の利は売りとなっている。お盆休みで市場参加者が少ないことや、月曜日には4-6月期GDP速報値発表を控えて、積極的に売買しにくかったようだ。
TOPIX
-3 @1,664
日経平均 -76円
@20,519円
33業種中24業種が下げた。下落率トップ5は、鉄鋼(1位)、鉱業(2位)、石油・石炭(3位)、機械(4位)、海運(5位)となり、3位の石油・石炭を除き景気敏感なシクリカル業種が並んだ。