(午前10時書き込み)
アメリカ相場に変化が現れた。「中期的方向を示唆する」という意味での変化ではないので、「相場が反転した」ということではない。
おとといのダウ+150は、前場は+-30の間をウロウロして、引け際に買戻しが殺到。
昨日も、前場+-30を行ったり来たりで、最終的にー250。
引け際、特段に材料が出たわけではない。2日間とも、+-30の揉み合いの時に、その日の材料は出尽くしている。
「引け際逃げ」は、米市場では日常茶飯事だが、ここ最近なくなっていた動きだ。俺みたいな短期筋は注目すべし。「アメリカが爆落ちしたから、空売りしよう」という安易な行動は、ボラ高の相場に翻弄される。
中期的方向は、米金融の決算とその反応次第。しっかりと方向が出れば、俺はまた中期投資家に戻る。
「大動きの逆張り、短期決戦」が有効だな。
30万get。昨日の売り仕掛けの度が過ぎたのか、シカゴ先物は高値推移。ダウ-250でも、+8万のギャップしか取れなかった。
SQ最終の今日は、13000をウロウロするだろうし、昨日の売り込みの買戻しもあろうから、寄り前後での買戻しを決めていた。ビンゴだ。
成功に味をしめて、むやみに参加すると死ぬので、またしばらく観察だ。
今回の空売り成功はたまたまだし。
(午後3時書き込み)
今日1日の値動きは、まったく参考にならん。「日本株の底硬さ」による反転ではない。
もし、ゆうべのアメリカが小幅推移で、日経13200寄りだった場合。反対に売り仕掛けで下落していたことだろう。
その程度の値動きだ。
今後、「下落」の可能性が高いことは変わらない。関わらぬほうが身のためだ。
明日SQ通過後、どんな値動きになるか。場合によっては再度売り参加だ。