はるるっぴさんのブログ

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素人のマーケットメモ㉒

暑い日が続く・・・(-_-;)


暑い屋外と冷房のきいた涼しい室内を出たり入ったりすると
体調を崩しやすくなるので、気を付けたい。


先日、飲み会で確定拠出型年金の話になった。


ひとりの女性は100%預金で運用されていた。
もうひとりの男性は100%分散投資をして運用されていた。


現在の運用成果を聞くと


女性の運用利回りは0%
分散投資している男性の運用利回りは10%くらいだった。


男性は金融機関に勤める知り合いの人から分散投資のアドバイスをもらったらしい。

話をすると、投資知識はほとんどないことがわかった。


女性が運用している預貯金もインフレで目減りする。


2人ともみんかぶなどで投資の勉強しないと
将来、年金資産を減らすことになるだろう。


・・・


素人のひとりごと日記です。
(すべて正しくは信頼できる専門家へ)


足元のマーケットをチェックしてみたい。
(直近データ)


○信用倍率


4.72倍⇒4.81倍

大きな変化はなし。


○日経平均御三家


ファーストリテイリング
ソフトバンク
ファナック


たった3銘柄で日経平均株価の構成比20%になる。


足元の信用倍率を見ると


ファーストリテイリング 0.51倍⇒0.33倍
ソフトバンク 17.48倍⇒18.22倍
ファナック 9.90倍⇒15.59倍


ファストリは売り方注意の水準
ソフトバンクとファナックは買い方注意の水準になっている。


ソフトバンク、ファナックの倍率が高い水準を維持し
ファーストリテイリングの信用倍率が高くなれば、さらに注意が必要になる。


○投資主体別売買動向


直近週間


海外投資家 -242億  若干の売り越し

個人投資家 -527億  個人も若干の売り越し


個人は、本格的に買っていないので、日経平均株価は
まだフラフラ上昇するかもしれない。


海外投資家は、少しだが売り越していたので、
これで2ヶ月連続売り越しは決定。


6月  -171,343(百万円)
7月 -347,622(百万円)


海外投資家の2ヶ月連続売り越しはひさしぶり。


外国人の日本株に対する見方が変わった可能性が高い。


○証券会社情報


親しい証券会社の方に、直前の個人投資家の売買動向を聞くようにしている。
公表されるデータは少し遅れるので、最新の情報として参考になる。


今週はお会いすることがなかったので、聞くことができなかった・・・残念


○TPP


専門家の話にもありましたが、TPPが合意しなかったので、
株価にはプラスにならなかった。


TPPに合意することが日本にとって良いことかどうかは別として
8月末の再交渉で合意すれば、日本株にとってプラスの材料になる。
売り方は警戒するだろう。


環太平洋連携協定(TPP)は、今回も最終合意が先送りされた。交渉をリードする
米国の政治日程を考慮すれば、甘利明TPP担当相が言及した8月末までの次回
閣僚会合が「ラストチャンス」になる。(ロイター記事より)


ただ、仮にTPP合意して株価が上昇しても長くは続かないと思う。
もちろん、同意するかどうかはわかりません。


○外資系注文動向


8月になってから


3日(月) +130万株  金額ベース 64億円買い越し


4日(火) +130万株  金額ベース 26億円売り越し


5日(水) +380万株  金額ベース 83億円売り越し


6日(木) -170万株  金額ベース 135億円買い越し


7日(金) -130万株  金額ベース 7億円売り越し


(ネット情報より)


引き続き、日本株に対して、強気の外国人と弱気の外国人がいるようだ。
ただし、外資系注文動向といっても日本人の注文も入っているので、あくまでも参考程度。


○米利上げとドルインデックス


米利上げが大きなテーマになってくるのでドルインデックスは見落とせない。
FXをされている人の得意分野なので、正しくはそちらの方へ・・・


同じドル円の上昇局面でも


円売り主導でドルが買われているのか
ドル買い主導でドルが買われているのか


ドルインデックスをチェックすると参考になる。


足元ドルインデックスは97.66


ドルインデックスチャートも他のチャートと同じように


長期→中期→短期


の順番で見ていくとよい


長期チャートで見ればわかるように高値圏で推移している。


チャートを見ても米ドルが買われすぎているので、
どこかで調整が必要になるだろう。


・・・


何らかのリスク要因で株価は大きく下げる可能性があるので、
引き続き慎重に対応したい。


短期的には、下に叩かれてもまだ上昇する余地はあるので、
みんかぶ買い予想3銘柄を継続する。


米利上げや中国問題など株価にマイナスの要因がたくさんあるので
売り予想もするかもしれません。




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