jojuさんのブログ

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★防衛研究、武器輸出忌避では平和は崩れやすく同盟は従属化する

 平和を壊すのはパワーバランスの崩壊

 どんなに憎しみ合っても、力が均衡していれば戦争になりにくい。 それは根源的な本能、防衛本能に訴えるからだ。

 逆に力が圧倒的に有利だと、憎しみが無くても、相手を軽んじ、ちょっかいを出すようになる。


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 パワーバランスを保つには、自国の軍備増強か、同盟しかない


 同盟は防衛コストを低下させ、経済成長(国民益増大)に勢力を集中させるに不可欠。

 経済成長すれば、自前の軍備も容易に増やせる。

 自国の軍備をそれなりに増強させることは、同盟関係を従属関係にしないためにも必須


 ところが、軍隊はそれ自体、富を生まない金食い虫である。

   金食い虫だがそれは絶対必要。

   経済無くして防衛なく、防衛無くして経済無しだから。


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 効率的(低コスト高品質)に軍備を整える方法は、一般製品と同じである、、、研究開発と量産

 だから、軍事研究と武器輸出は必要


 これらをしている国(中国も韓国も)とそうでない国ではパワーバランスが当然、崩れやすい

 前者が軍備増強でも経済成長でも格段に有利になるから必然そうなる。


 つまり、軍事研究忌避、武器輸出忌避ではパワーバランスは崩れやすく平和は壊れやすく、同盟関係は従属関係に堕しやすくなる


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 軍縮もパワーバランスが無ければ進まない

 強国が弱小国の言いなりに軍備削減することなどあり得ない。

 力が均衡してるからこそ、互いに軍縮、互いに経済負担節減の気運が生まれる。


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 パワーバランスがあっても戦争が起きるのは、不合理、カルト的な政権がある場合、、例えば、宗教国家、左翼国家

 政教分離は平和を保つためにに必須

 左翼も不合理、狂信と言う点で宗教と変わらないが、デマ吹聴で自爆的、国家転覆的なところがあるので、宗教というよりカルト、、、禁止されるべき思想。


 実際、ソ連、中国など左翼政権は頻繁に戦争、紛争を起こしてきた。

 米国は戦争をしまくってる、と左翼は言うが、米国の戦争の大半は左翼国家からの防衛戦争である。

 もしくは独裁国家、宗教国家からの防衛



(補足)武器輸出は戦争拡散か?:

 武器を輸出しても戦争が起きるわけではない。 輸出した武器で力の均衡が回復するならばそれは平和の持続につながる。 米国の日本への武器輸出もそういう効果を持っている。

 武器輸出=戦争ではなく、力の不均衡=戦争である

 






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