昨夜の記事にも書いたように、やはりドル・円相場の値動きは限定的となっています。まぁ数時間後に相場における最大のイベントである(米)7月雇用統計が控えているので当然でしょう(`・ω・´+)キリッ
実際、昨日今日のドル・円相場の流れを振り返っていくと、昨日(6日)の東京市場は、1ドル=124.70〜124.80円台の極小レンジでの値動きとなりました。基本的に様子見モードとなっており、動意に乏しい状態が続きました。
海外市場は、1ドル=124.50〜124.90円台でやや軟調な推移。欧州市場では、ジワジワと上昇し125円台を目指したものの、買いは続かず終盤にはやや反落しました。NY市場では、(米)新規失業保険申請件数の好結果により再び125円に接近しましたが、乗せきれずに失速すると原油安からの株安、さらに米長期金利(10年債利回り)の低下もあり、トリプル安商状で安値をつけました。
今日も124円台後半でのモミ合いですね。とりあえず、125円以上を攻めるのは雇用統計以降といった空気になっているので、それまではこの傾向が続くでしょう。
というわけで、雇用統計の展望については、後ほど特集記事でまとめさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします(*´▽`*)ノ))ヨロシク
そして、この記事ではタイトルにもありますように本日の(日)日銀・金融政策決定会合結果発表や(日)黒田日銀総裁定例記者会見の内容についてまとめさせていただきます。
基本的には現状維持判断ですが、黒田日銀総裁からは原油価格の動向によって目標時期が前後するといった発言もあり、今後の追加緩和見通しにも影響が出てきそうです。
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