僕は、新聞やTVで、安保法案を追いかけては、いないけど、自説を言ふなら、賛成です。
「いまここにある危機」安部晋三総理言。
2年前5月、北朝鮮は、たしかにミサイルを、發射しょうとしたのですよ。
東京、大阪、京都などなどに、核兵器を打ち込むと、ラヂオで、金生恩は、明言したのですよ。
さらに、ノドンを積んだ自走車(ムスダン?)のミサイルは、屹立したのですよ。もふ、お忘れか。
僕が、もっと怪訝に思ったのは、發射の日、近習平は、タンザニア歴訪にでかけたのですよ。
ヤクザの親分が、組同士の抗争前に、アリバイの旅にでるのと、同ぢじゃなひか。
金のうらで糸ひゐていたんぢゃなひか。
北朝鮮は、数百発の核を有し、中國は、日本の五大都市に、水爆の照準を合わしてゐるのですよ。
あぁ、それなのに危機感ゼロの新聞メディア。Check mateぢゃなひか。王手ぢなひか。
「ミサイルでミサイルをうちおとす。」。この発想にも、まったく附いてゐけませぬ。北朝鮮から10分のあいだに。しかも、自衛隊や米軍の迎撃ミサイルが、どんなに優秀でも、北朝鮮のミサイルは、まっすぐ飛んでくるとは、かぎりませんぞ。
また若し仮に、中國の水爆ミサイルが、首都圏に着弾したなら、「即死者37万人」防衛省試算。
そのあとで、憲法9条を守った。法的安定性を保ったと言っても、誰も褒めては、くれませんよ。
やっぱり憲法も、生きものだ。それを生かすも殺すも人だ。
それに言わせてもらえば、國は、すでに、北朝鮮に関しては、違憲状態だ。憲法13条「すべての国民は、個人として尊重される。」。
横田めぐみ嬢を、はやく取り返せ。日本国の普通のひとびと、日銀マンのひとり娘さんぢゃなひか。
といふよふな事を、FXの閑散相場のロンドン時間に、思ひけり。