ドナルド・トランプの愚行と共和党

いそりんさん
2016年(11/8 予定)に実施されるアメリカ大統領選挙に向け、16人の候補者が予備選挙(民主党・共和党の候補者を1人に絞り、公認候補者を選ぶ選挙)に立候補し、本命とされるヒラリー・ クリントン前国務長官(ビル・クリントン元大統領の妻)の民主党とは真逆で、『主流派(穏健)と強硬派のティーパーティー(茶会)が分裂し、公認候補者の乱立で本命が定まらず、混沌としている共和党

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO76056900T20C14A8000039/" target="_blank" style="text-decoration: none; overflow: hidden; color: rgb(46, 92, 180); font-family: 'MS Pゴシック', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, sans-serif; line-height: 18.2000007629395px;">http://www.nikkei.com/article/DGXZZO76056900T20C14A8000039/

共和党の主流派(穏健)は、排他的なティーパーティー(茶会)にも政策面で配慮し、『大統領選挙の命運を握り、全米有権者数11%の2370万人(総人口は13%の5050万人 2012年統計)を占め、年々人口が増加している対極的な立場のヒスパニック系有権者(主にスペイン語を話す中南米からの移民とその子孫)』や、女性、黒人の有権者にも適合した政策提案が要求され、大統領選挙(本選挙)の勝利に向けた政策調整は容易ではないとは思う

その最中において、ヒスパニック系など各方面に放言を連発させ、一際異彩を放っている不動産王ドナルド・トランプ氏が泡沫候補から一転、世論調査(共和党候補)の支持率でトップを確保し、この光景は奇妙に映るが、ヒスパニック系の移民に嫌悪感を持つ排斥的な国民(アメリカ)は少なくないのは理解できる

http://www.asahi.com/sp/articles/ASH7P31LTH7PUHBI013.html" target="_blank" style="text-decoration: none; overflow: hidden; color: rgb(46, 92, 180); font-family: 'MS Pゴシック', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, sans-serif; line-height: 18.2000007629395px;">http://www.asahi.com/sp/articles/ASH7P31LTH7PUHBI013.html

誹謗中傷合戦が繰り広げられるのは予備選挙(大統領選挙)の醍醐味な部分かもしれないが、各方面に屈辱的な発言を続けるドナルド・トランプ氏の放言は各方面から批判が殺到しており、後来もドナルド・トランプ氏の愚行が続くなら批判は共和党全体に及び、有権者の心象悪化も否定できないとは感じる



仮にウルトラCが起き、ドナルド・トランプ氏が予備選挙に勝利すれば、共和党にとっては最悪の事態で、民主党には所望な結果となり、『ドナルド・トランプ氏が予備選挙で勝利した場合、大統領選挙で投票しない共和党支持者が31%にのぼり、この調査数字(31%)が半分以下に低下する要素が薄いと思う』と感取、大統領選挙でヒラリー・ クリントン前国務長官に大敗するのは濃厚だと思う
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