株式取引を始めるとほとんどの方が大損を体験する。
最初はmyルールもリスク管理もお粗末なまま取引を続ける。
(▼▼メ)や仕手筋さんの騙し手にも引っ掛かる。
株取引に慣れて来ると「自分は株で喰って行けるのじゃないか?」と過信が生まれる。
その結果、一発大儲けを狙い「勝負だ!」とばかりドン!と買う。
儲かったら。。。むふふ。。。と夢を巡らす。
も欲しい。にも行けるかも。もしかしたらも買えるかも。
そんな時に限って株様は逆にサイコロの眼を出す。ドッスーン下げ。ぎゃー
大損を出して投資資金が激減する。減った元手で先の損を取り返し、どうしてリベンジが出来るのか?
果てしなく困難な課題だけが残る。
そうなると「普通の地道な取引ではまず無理だ」と考え、激しく動く「仕手株」に手を出す。
買った!上がった!うわーやった。 だけどこんな含み益ではまだ足りない。ホールドを続けもっと上がるまで待とう。ついでに買い増しも行って置こう。
投下資金が最大になった頃、仕手筋さんが一斉に売り逃げ。株価がS安する。
これでジ・エンド。市場から退場する。
株なんかに手を出さなかったらよかったのに。後悔だけが残る。
早い話、大きな損を出したら終わりに近い。だからこそ大損を出さない取引を心掛ける訳だね。
個人投資家最大の敵、大損。
損を止めれば株は自然に勝ったも同然。どうやって止めるか。どうすれば損を減らせるか。
これを考えられたら立派な投資家に成れるよ。\(^^)/