三菱重工と三菱商事がウズベクで1100億円の肥料プラント受注

TAROSSAさん
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三菱重工業と三菱商事は、ウズベキスタンの化学産業公社傘下「ナヴォイアゾット」が建設する大規模肥料製造プラントのプロジェクトで、設計・調達・建設・試運転に関する契約を受注し、近く正式契約するそうです。

コンソーシアム(企業連合)による受注額は、約1100億円で、2020年1月の完工を目指すそうです。

 

今回、両社が受注したのはウズベキスタン中央部の都市ナヴォイに建設される肥料製造プラントで、同国で産出される天然ガスを原材料とし、最新技術を導入してアンモニアと尿素を製造するそうです。

生産能力はアンモニアが日産2000トン、尿素が同1750トンとなるそうです。

 

三菱重工がプラントの設計・調達・建設・試運転を担当し、三菱商事が三菱商事マシナリとともに、プラント機器の輸送を手がけるそうです。

 

今後、数カ月後に正式契約を結び、今年度中にプラント設計作業に入り、5~6年をかけて、プラントを完成させるそうです。

 

投資したお金がきちんと回収できるといいですね。

 

7011:698.3円、 8058:2,624円

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