個人投資家が犯す最大の欠点とは「いとも簡単に損を発生させる」

多くの個人投資家が抱える悩みとは「思ったほど儲からない」、もしくは「損の方が多い」事かな。


熱心な者は毎日のようにPC画面を見る。これだけならまだいいが、大抵の者は取引をクリックしてしまう。

要はしょっちゅう株式売買を繰り返す。


リスク管理やmyルールが整備されて厳格に運用できている人は問題ないが、多くの者はそれが出来ていない。

「なんとなくこの株が上がりそう」とか、あるいは衝動的に買ってしまう。


よくあるのが利確した直後にすぐ他の銘柄を買った。すぐにやられて利確よりはるかに多額の損失を計上する。

世間で言うところの「コツコツ ドカーン」だね。

どこかの政治家が言っていたね。「ちょっとつまみ食いしたら毒まんじゅうだった」とか。


そう言う人は何年株をやってもきっちり利益を上げれていないだろう。

好況時でも不況時でも毎年着実に利益を積み上げる。これは非常に難しい事なんだね。


損はとっても早くやって来て、しかも額が大きい。

儲けはゆっくりと来て、額は小さい。「損大利小」


ここ2年間は幸運な上昇相場にある。なにもしなければ、普通に保有さえしていたならば儲けが大きかった筈だよ。

こんな上昇相場も2年が来る頃には、運だけでやって来れた個人投資家の多くが損害の方が多くなっている。つまり株式投資で損をしていると言う事になる。


思い当たる人 いっぱいいるんじゃないかな?^^;

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

日経平均チャートは「宵の明星シグナル点灯」


経験則通りなら下げ!

原油価格が48ドル台にまで下落している。


先の安値を下回る可能性が出て来たね。


損失補てんの株売りが起きなければよいのだが・・・

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