上海市場も予想通り落ち着きつつある。ギリシャも落ち着いた。
ならば日経は21000を抜いていくだろう!・・・と楽観視していたのだけども、どうやらここにきて2日前くらいからアメリカ9月利上げが意識され始めてきた。
つい最近までは12月くらいに利上げされるという予想のほうが多かったはず。・・・圧力があったのか?
ここ3か月くらいのアメリカ指標を見ても9月に利上げを裏付けるほどの力強い指標は無かったはず。
だけど、まあそういう思惑で株価や為替が上下してしまうのは仕方ないので、考えは修正をするべきだろう。
一先ず21000をほぼ超えるという楽観視は避けていった方無難かもしれない。
ここからは長期目線の銘柄にしぼって、余力を余しつつ自信のあるところに傾けていこうと思う。具体的には短期株は予想しにくいので、原油か為替になるか。
7月の成績は、長期銘柄と先物はプラス。ちょっと短めの中期銘柄は大幅にマイナスという感じ。全体ではマイナスのほうが若干大きい。
ただ、ここまでの今年の成績は過去の利益率の中でも良い方なので、落胆せず今まで通りのロジックでやっていこうと思う。