上からの殺し文句は「やってみないとわからない」正論ですね。
でも、自分やチームの実力を含めて、できないものはできないのだ。
したがって、追いつめられたプロジェクトは、できないことが誰の目にも明らかになったとたんにいきなり破綻する。(とくに中身が見えないソフトウェアのことです。建築とかでは途中経過が目に見えるので早めの対策可能^^?)
予算目標もちょっと似てるけど、おそらく違いますね。
途中から無理が分かっているが、努力しようと思う、というとこは同じ。
ぎりぎりになってから上が「どうする気だ」と責めるのは、これまで時間があっただろうという歯がゆさもあるのだろうが、決算間際では無理なものは無理なので、「不正をしろ」とは言ってません、と言っても、やり直しがきかないものを「やり直せ」と言ったのでは、「不正をしろ」と言ってるのと同じだ。結果責任を負う覚悟がなかったのですね。
元のプロジェクトの話に戻ると、突然破たんする(ように見える)プロジェクトのために経営判断を誤らないように、もう何十年も前からインスペクターなど第三者の判断を入れる手法が実行されている。
東芝も数々の学会等で研究成果を発表してる。
でも、経営手法といのは違ったのかな?
えらくまた前時代的な過ちをおかしたものですね。