平成相場三昧伝 酒田五法による見立て

 聞くならく、倫敦為替市場には、1000分の1秒で、売賣を繰り返すマイクロセカンド・コンピュータがあるさふだ。

いやもふ、東京にもあるのだらふか。(マイクロ・ミニスカートなら、うれしいんだけどなぁ。)。 これでは、ExcelもWordも、基礎の操作しかできなひ僕には、お手上げなのだらふか。


 そこで、これを逆手にとって、つまり計量・計算では、コンピュータには、負けるとして、コンピュータにできなゐ事。

すなはち、気づきAwarness・直感Intuitutionで、勝負できなひだろかと、本間宗久さまの教ゑを学ぶことにした。この嘘っぽゐ歴史的仮名遣ゐは、すこしでも江戸中期の本間さまのおこころに、近づかんが為の苦肉の策なのですよ。


酒田五法で見てみると、

◎米ドル日足・・・・・「赤三兵。」かなり力つよし。黒田シール126円を目指しまする。


◎ユーロドル週足・・・「下げ三法。」ただし、ちょっと形に歪みあり。

      日足・・・「孕み線の下抜けか」?今晩きまりまする。


◎豪ドル日足・・・・・「打ち上げ花火?」とすると、上海が、また暴落すると連れる形。


◎N225・・・・・・七月九日「勢力線。」七月一〇日「上伸途上のクロス出現。」そして本日は、「窓あけ」さふして、窓埋めできずに、「小陽線。」こりゃ、たのしみなサマーラリー。

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