7月14日 俺だよ、俺俺だ。しょうもない朝が来た。朝からクソ暑い。皆さんも熱中症にはくれぐれも注意してくださいよ。油断してはいけない。熱中症は急に来る。あれ?あれあれあれ?何か変だな・・・おかしいな・・・と、思ってからではもう遅い。アッと言う間に倒れます。周りに誰もいない場合、自分で救急車を呼ぶのが精一杯です。救急車が来るまでの時間が非常に長く感じるでしょう。そしてこう思うのです。「ああ、もうダメだ。死ぬ」「何か家族に遺言でも残さねば・・・・」そして、ようやく救急車が到着。救急隊員は貴方に こう言います。「××さん、聞こえますかか~~」「今日は何月何日ですか~~」「今、どこが痛いですか~~」貴方は言います。「だめです。死にます」「どこがと言えば、心臓が止まりそうです」救急隊員「そんな事はないですよ~。ここにはそれなりの機器がありますから」そしてこんな事を訊いてきます。「ご家族はどこにいらっしゃいますか~」すると貴方はこう思うのです。家族?ああ、なるほど・・・やはり死ぬのだな。臨終の瞬間に家族を立ち合わせるのだな・・・と。貴方は家族の居場所を救急隊員に伝えます。そして、病院に着く頃・・・貴方は息も絶え絶えに最後の力を振り絞ってこんなことを言うでしょう。「か、家族に、、、今までありがとう・・と、伝えて下さい」ガクッ!この「ガクッ」というのは、死ぬ瞬間に頭が垂れるガクッなのです。しばらくの後・・・貴方はまだ生きている事に気がつくでしょう。「あ、あれ?まだ死んでないぞ・・・おかしいな」意外と冷静です。そうこうしながら一応救急治療室に運ばれます。血圧を測り、そして点滴。『そんな事をしてもだめだよ。どうせ死ぬんだから』頭の中で貴方は、葬式の準備をしています。・・・葬儀の取り計らい、女房一人で大丈夫かな・・・心配だな・・・誰か来るのも面倒臭い。この際、家族葬でいいだろう。死ぬ前に一言、女房に言っておかんとな。・・・女房のヤツ、まだ来ないのか?早くしないと間に合わんぞ。焦った貴方は近くにいた看護士に言います。「か、看護士さん。ちょっといいですか?」ニコニコしながら近寄ってくる看護士。貴方は思います。『死ぬ人間を目の前にすると、看護士さんも優しくなるんだな』そして言います。「看護士さん。家族が来たら伝えて下さい」看護士「何をですか?」貴方「葬儀は家族葬でいいからな・・・と」ガクッ!性懲りもせず貴方はまた「ガクッ」をやります。でも死にません。呆れたように看護士は言うでしょう。「何を言ってるんですか。変な事言わないで下さいよ」ま・・看護士としてはこう言わざるを得ないだろうからな。仕方ない・・医者にでも言うか。そして貴方は、様子を見に来た医者にこう言うのです。「先生。間もなく私は死ぬので、先生から家族に伝えてもらえませんか」「今まで有難う。葬儀は家族葬でな・・・と」すると医者。「はい。ええと・・××さん。もう帰っていいですよ。治りましたから」ええ~~!!嘘だろ?あれ?あそこにいるのは?よく見ると、隅っこの方に女房がいる。何か、怒ってるようにも見える。何でだろ?亭主が死ぬかも知れないのに、なぜ怒っているのだ。医者が近寄り、もう一度・・・トドメを刺すように言います。「××さん。帰っていいですよ。どこも悪くありません」「し、しかし・・・実際・・・心臓が・・・」医者「心臓が、どうしたんですって?」「××さん。どっこも悪くありません」「帰って下さい」・・・そうか、そうか。死なんのか。そかそか。まあ、いいだろう。女房と目が合う。(・Θ・;)怒っている。医者のヤツ、どんな説明をしたんだ。まるで、救急車をタクシー代わりに使ったような感じではないか。まさか、そんな事言ってないだろうな。テヘ。なぜか愛想笑いを返す貴方。そして女房に近寄り、言います。「いやぁ~~、熱中症になっちゃってさ、死ぬ所だったよ」女房は、世にも恐ろしい目で貴方を睨みながらこう言うでしょう。「死ぬ死ぬ言って、恥ずかしいったらありゃしない!」「大体、電気代ケチって、部屋の中で我慢大会なんかしてるからこうなるのよ!」( ̄_ ̄ i)ま・・・何はともあれ・・ほんの少しでも異常を感じたらそれはすでに熱中症です。くれぐれも電気代をケチり、部屋の中で我慢大会などしないように。水分を補給し、速やかにクーラーの効いている涼しい場所に移動しましょう。我が体験談から得た教訓から言うのだから間違いない。もう一度言いますよ。熱中症は急に来る!