平成相場三昧伝 別伝 介護篇

 けふは、介護ステーションへ、6月分の介護料を支払いに行った。2万6千円ぐらい。

事務方の女性に、「おたくが羨ましいです。これから先、団塊の世代がぞくぞくと退職を迎えまして、見込み客には、ことかきませんな。」というと、みんなわらっていたけれど、半分本音。


 僕は、もともと保険屋さん。保険会社のひらいたセミナーで、本邦の人口減の説明を受けたけれど、年間100万人の日本人が減っていつたとすると、ひとりあたり年間可処分所得を100万円とすると、年間100億円のGDP(消費)が喪失するらしい。


 そして、この100億円という数字は、本邦のペットボトル業界全体の売り上げに等しいらしい。ああ、これから毎年々々、コカコーラ、ペプシ、三ツ矢サイダーなんぞが、市場から退出を余儀なくされるのだらふか。ま、海外進出がありますけれど。

だけど、この消費という数字は、乗数効果も起こすはず。マイナスは、100億円だけでは、済まないはず。


 家に帰りついたら、鹿児島市役所から、「介護給付金のおしらせ」が届いていた。6月のサービス費用全額で298320円(ただし介護保険は、現金支給でなくサービス支給というか法律上では現物支給)。

 気になる介護保険料は、巡月払いで、6月は、15400円(年間109400円)。高い?

ただし、介護保険が、なかったならば、とてもとても、おひとりさま介護は、なりたたない。

ヘルパー様が来てくれないと在宅介護は、もう無理だ。


 それにつけても、ウチはいいですよ、そりゃ保険使わせてもらってるんだから。ポックリとお亡くなりになる人もいるわけだ。保険という制度は、やっぱり不公平なものである。


ただ今、外為ドッドコムは、システム障害をおこしている。

そのため、ロンドン市場を見ることができない。

ここ数か月、FXは、なかなか利益があがらない。

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