歴然とした意識の違い

いそりんさん
二万円前後で推移している日経平均の影響(株高)もあり、微増している富裕層

電通(銘柄 4324)とハースト婦人画報社が富裕層の女性を対象(資産1億円以上もしくは年収2000万円以上の世帯 309人)にした意識・消費行動調査で、月々のお小遣いが20万円以上の女性が28%と、『サラリーマンやOLの初任給並の金額が娯楽費に回っており』、消費を牽引しているのは瞭然(月々のお小遣い 一般女性は9割が5万円未満)だ

http://jccu.coop/hidamari/komatta/kakeibo_2/qa_18.html" target="_blank" style="text-decoration: none; overflow: hidden; color: rgb(46, 92, 180); font-family: 'MS Pゴシック', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Osaka, sans-serif; line-height: 18.2000007629395px;">http://jccu.coop/hidamari/komatta/kakeibo_2/qa_18.html

キャッシュフロー(資産)の多寡もあり、消費行動の相違に違和感はないが、国内株式に投資している女性65%(一般女性6%)、子供の教育にお金を惜しまない女性75%(一般女性45%)など、『意識の違いがここまで歴然と表れた調査内容に驚倒』し、必然的に共通項(会話など)が少なくなる富裕層と一般人の交流(人間関係など)は困難を呈し、『格差の是正は想像以上に至難』だと改めてこの傾向(富裕層と一般人の交流)から痛感できる

共通項の有無は分野を問わず、人間関係を構築していく上で大きな要素になり、『富裕層(高年収)同士の結婚を禁止する法律の施行(実現は不可能だとは思うが・・・)』か、『戦後(第二次世界大戦)に宮家や華族などを没落させた財産税の導入』が、格差解消の最終手段だと感じる
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