昨日の話し合いも結論はでなかった。
メルケル 「債務30%カットすると43兆円が30兆円になる。そして20年ローン
金利1% あらたに8兆円融資する。」
オランド 「それでどうすんの?」
メルケル 「仮に飲んだとして、5年経つとまた要求してくる。今度は38兆円の債務を
50%カットし、あらたに5兆円融資してくれと。」
オランド「まとめるとどうなるの?」
メルケル 「5年間に支払ってくれた利子が、年間3000億円でざあーと1兆5000億円。
債務残高が19兆円にプラス5兆円の融資で24兆円の債務合計となる。」
オランド 「・・・・・・・・・・」 何も言えず。
メルケル 「43兆円の債務が、24兆円になる。5年間で19兆円マイナス1兆5000億円の17兆5000億円
も儲けた。GDPの60%ぐらいになる。」
メルケル 「わが国は、8兆円プラス5兆円の合計13兆円の6割ほど負担させられる。」
オランド 「・・・・・・・・・・」 何も言えず。
メルケル 「こんな理屈、国民が許してくれる?」
メルケルは、別れ際にポツンとつぶやいた。
・・・・・・国民投票にするか!
この日記を読んでくれた人は当然ご存知でしょうが、
IMFの融資のお金には日本国民の税金も含まれています。2000億円と記憶しております。
一番大事なこと
一年間の支払い能力の査定
プライマリーバランスの直近の数字はいかに?