ギリシャの国民投票がEU提案を否決となった。国民の現在の生活困窮度を考えると否決は当然の結果であり、別に驚くには当たらない。
若者の失業率が20%を超え、税金は50%増え、年金生活者は年金が下がり物価が上がる。
いくら過去が優遇されていたとしても、5年間の間、生活水準が下がり続けていれば反発は心情的に理解できる。
否決したからと言って問題が解決する筈もなく、いわゆる儀式が終わったようなものだ。
マスコミの論調は賛成多数か?などと言っていたが全部外れ。いや本心は否決と予想していただろう。
これで悪材料が出切ったので後の対策がやり易くなったかもな。
今日もこの歌を聞いてのんびりと株価を眺める事にするか。^^