うーん、この言葉。
今のギリシャや中国の個人投資家達などと通ずるような気がするが…
これはローマ時代の独裁者カエサルの言葉である。
名前くらいは知ってる人も多いと思う。
彼の人物像は個人的には身近なところでは織田信長と秀吉、ケネディを三で割ったような人物… ガリア戦記という評価の高い著作物もある… いわゆる天才である。
ローマ時代の中興の祖… 共和制を終わらせた独裁者… はたまたパックスロマーナを導いた人…
意見はいろいろ別れる…
今日は株ではなく安保法案の話で… 日曜日の朝のテレビ番組でサイテーモーニングをみていたら… 安保法案反対と戦争へは若者が犠牲になると学生が叫んでいた…
私はふと考える… それでは仮に憲法迄も改正になり戦争OKの状況でわざわざ敵地に若い兵をまとめて進め白兵戦をして侵略して、経済的に得をするような国は何処にあるのだろうかと…
どうも考えにくい… 戦後70年、これからの時代は白兵戦ではなく、誘導ミサイルや無人機などハイテク兵器による戦争が主流になる…
大勢の兵を投入するとなれば日本での本土決戦くらいだろう… 個人的にはその前に日本は降伏すると思うのだが…
一つの事実ばかりを見て、他の角度の事実を見ないのはいけない。
投資も同じ事が言えるのではないか…
でも、人とはそういうものかもしれない。