日・中両政府は矛盾を解消し関係改善と世界平和に貢献すべき

ニッパチの星さん

素人考えですが、中国が日本政府に対して先の戦争に対して反省していないと感じた時は日本を非難するのは当然のことだと思います。

それは日本が沖縄戦・大空襲・原爆等の悲惨な出来事を永遠に忘れないことと同じだと思います。

但し現在の中国は戦前の日本と似たところがあり、近隣諸国と領海拡張?等で関係が悪化しています。

このままでは中国と近隣諸国は先の戦争時の日本と近隣諸国と同様に悲惨な状態になる可能性が有ります。

中国政府は、中国の国益にも反する拡張方針を止めるように方向転換して近隣諸国との友好と平和、及び中国の繁栄をキープして頂きたいと思います。

一方、現在の日本政府は世界平和に貢献し、良いことを言っているのですが、一部の国民や近隣諸国からの評価は高くありません。

当然かもしれません。先の戦争で近隣諸国に対してどれだけ酷いことをしたか、お詫びと反省の心が足らないように思われます。

また、国民が受けた沖縄戦・大空襲・原爆等の悲惨な出来事を考えると、先の戦争を反省することを自虐的すぎるとの考えや、A級戦犯が合祀されている靖国神社に閣僚が参拝することは、納得できません。早急に改善されることを望みます。

また、政府は集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制案を今国会で成立させ大転換を図りたいようですが、大幅な修正を行い、現状の日米安保条約の不公平は集団的自衛権では無く、専守防衛に徹し、個別的自衛権の範疇で米国を守ることが出来るようにすべきと考えます。(維新案とほぼ同様か?)

違憲と思われる法案がそのまま成立した場合、日本政府の世界への発信力と信頼性が低下し、子供に悪影響を与え、犯罪が増加し、経済が停滞する等が懸念されます。


政府には継続して日・中、日・韓及び日・朝、日・露の関係改善に最大限の努力をされることを希望します。関係改善が進展すれば、国内外の投資家の信頼が回復し、設備投資・消費マインドは良化するものと考えられ、日本は繁栄するものと予想します。近隣諸国とは友好外交で、共存共栄を目指すべきだと思います。

追伸(2004~5を2005~6に修正以外は先週と同一)
今後の日本株価が短期的にはどうなるか全く解りませんが、中長期的には異次元の金融緩和の影響(高く評価している訳では無い)でほぼ確実にTOPIXは1750程度まで上昇するものと思われます。但し、外交、国内政治、外部環境の変化等により、大きく変動する可能性があると考えます。従って、割安と考えられるものの押し目をコツコツと買い(目標まで上昇したものはコツコツと利益確定)たいと思います。但し何があるか解らないので、信用余力が100%を割った場合は、慎重に投資を行うことが無駄な損切りを抑えるのに有効だと考えます。信用需給のトレンドは2005~6年と近似しており今後どうなるか注目しています。最悪、2013年の6月7日TOPIX=1033近くまで低下する可能性は有りえますが、それ以上の下落は政府や日銀が何としても阻止するものと考えます。


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