ほんま そうかいさんのブログ
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平成相場三昧伝 エーゲ海に捧ぐ
泣ひた分だけ、幸せになるよと、母の言ふ。歌謡「うすずみさくら」
わ~ん! ゑ~ん!
だが待てよ。かふいふ時を、本間さまは、なんと言ふておられのだらふか?
「何程下がるもしれ難く、我が考も弱かるべしと思ふ節、心を転ぢて、買ゐ入るべきなり。」
現代語訳・・・どこまで下がるかわからないという不安な気持ちになって、弱い心にとらわれてしまいます。そんなときこそ、心を転じて買いに入るべきなのです。
「人氣下がると片寄るときは、却て上がる者故、考に及ばざるなり。」
現代語訳・・・・極端に下がるとかえってあがったりするものなのですよ。迷ふ事ありませんよ。
「即ち海に飛込む心持、極意なり。」
現代語訳・・・・うみに飛び込むような一瞬の判断が極意です。
よお~し!エーゲ海にとびこんでやる。ドルも株も買ひだ。
六月年央、大底と見た。
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