■ テクニカル : 10日線超えで見通し良化!
7日ぶりの10日線&転換線超えがトレンド陽転を示唆。20日線(19,789円)から先月末の急落の拠点となった4/30寄り値水準(19,800円台半ば)が次の上値抵抗帯となりますが、ここを抜ければ一気に複数の買いサインが点灯する格好。
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□ 今晩のNY : 騰勢キープ ± 欧米経済指標
東京時間中に発表された中国経済指標や、引け後の独仏1-3月期GDPは概ねコンセンサス内で着地。よって、直近の需給陽転トレンドの継続をベースとしながら、ユーロ圏GDPや4月米小売売上高の内容を加減した推移が予想されます。想定レンジは17,950~18,200ドル。
□ 明日の展望 : リバウンド基調継続
NYに異変がなければ好テクニカルを追い風としたリバ基調の継続が本線。上記テクニカル要因から19,850円が強めの上値抵抗帯となりますが、抜ければ週内2万円トライも視野に。(下値メドは19,500円台)
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★ 明日の戦略 :テクニカルに順じた強気度アップ!
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底打ち判断のセオリーである終値での10日線超え、安値日から3,4日の安定した推移などを確認できていますので、週初からの「徐々に強気度を回復させる」イメージをさらに強めに修正。
具体的には19,500円どころを当面の底値圏として指値を分散しながら買い下がり、上昇時は20,000円台乗せ+アルファを念頭に利確は必要最小限に止めるスタンスで臨みたいところ。
ターゲットについては、★三菱商事や☆Sラボスポット銘柄など東証主力銘柄を中核としつつ、中小型株での値幅狙いへと派生していってください。
※ 弱トレンド銘柄やストレス化している銘柄は手仕舞い優先。
『 基礎を固めてから応用問題へ! 』