麻薬密輸 トヨタ役員「膝の痛み止め」
日本テレビ系(NNN) 6月24日(水)14時25分配信
トヨタ自動車のアメリカ人の女性常務役員が麻薬を密輸したとして逮捕された事件で、女性常務役員は「膝の痛み止めだった」と供述していることが分かった。
この事件は、トヨタ自動車の常務役員ジュリー・ハンプ容疑者(55)が麻薬成分「オキシコドン」を含む錠剤57錠をアメリカから国際宅配便で密輸した疑いで逮捕されたもの。
捜査関係者によると、ハンプ容疑者は「麻薬を輸入したとは思っていない」と容疑を否認し、「膝の痛み止めだった」と供述しているという。
錠剤はアメリカのミシガン州から発送され、ケンタッキー州を経由して送られていたということで、警視庁は錠剤が発送された経緯を詳しく調べている
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