ノートpcバッテリーの過放電痛み
リチウムイオン電池は「小惑星探査機はやぶさ」にも使われたことがあるほど優秀なDell Alienware 17 バッテリーです。一方、放電をしすぎるとバッテリーとしての機能がなくなってしまいます。はやぶさも行方不明になったときに過放電になり、11あったリチウムイオン電池のうち4つが充電できなくなっていたといいます。
リチウムイオン電池は、電力残量が20%程度になったら、電源ケーブルをつないで充電し、80%まで充電できたらケーブルを外すようにしたらバッテリーの寿命をのばすことができますが、常にバッテリー残量を気にしながら使用するのは現実的ではありません。ノートパソコンの機種によってはバッテリー管理ツールで寿命を延ばすためのモードで充電を自動調整するものもありますので、そのようなツールを使用しても良いでしょう。
DELL Latitude E5440 バッテリーをつないだままの保管は充電放電がくり返される
テレビには「待機電力」というものがあります。リモコンで簡単に起動できるように、テレビは通常完全には電力を切らずに使います。
パソコンも同じで、シャットダウンしても少しずつ電力を使っています。もちろん、ノートパソコンを電源につないでいれば、そこで消費した電力はすぐに充電され100%になります。
つまり、電源ケーブルをつないだままノートパソコンを放置するということは、充電回数を減らした上にその充電回数を「まったく使わないまま消費すること」になります。おおよそ決まっている充電回数を無駄にくり返してしまうわけです。
Lenovo thinkpad W550s バッテリーの場合は、メモリ効果の発生という問題があります。ノートパソコンを使っていない状態での電力消費はわずかなものですから、充電しながら使っている状態よりもメモリ効果は大きくなります。
つまり、リチウムイオン電池でもニッケル水素電池でも保管をちょっとおろそかにすることで、ほとんど使っていないパソコンのLenovo thinkpad T550 バッテリーが、バリバリ使っているパソコンのバッテリーよりもダメになってしまうことが起きるのです。
