最近はクルーズ船の運航が盛んに行われている。上海や香港を起点にして東アジア付近を遊よくするツアーが大人気だ。一隻のクルーズ船には通常4000人規模の観光客が乗船している。寄港したらこの数の乗船客がどどっと観光に繰り出し爆買いに走る。
韓国がMERS禍に見舞われている現状を嫌気して韓国寄港を中止し、日本特に九州に向かっている。
日本にとっては棚からぼた餅の特需に沸いているが急な寄港の為、受け入れ準備が整わず大慌てだそうな。
韓国はMERS禍で大慌て、一方日本は特需で大慌て。他国の悪口を世界に触れて歩く大統領がいるような国に天罰が下りたかもな。日頃の行いは大事だね。
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中国クルーズ船、MERS避け九州寄港が増加qBiz 西日本新聞経済電子版 6月18日(木)10時44分配信
韓国での中東呼吸器症候群(MERS)の感染拡大を受け、中国発のクルーズ船が韓国への寄港を避けて、九州に目的地を変える動きが広がっている。日本の関係者には思わぬ「特需」だが、通常は1~2年前に予約が入るクルーズ船を急いで受け入れるため、行政や旅行会社は対応に大わらわとなっている。
福岡市によるとMERSの拡大後、博多港へのクルーズ船の寄港予定数は6、7月分で13回増。2015年の寄港数は過去最高となる250回以上と予想されていたが、さらに上積みされる見通しだ。「MERSを心配する中国人客の要望もあり、旅行会社などが日本に目的地を変えているようだ」(同市クルーズ課)という。韓国に近い九州であれば、旅行日数を変更せずに済むという事情もある。
長崎港(長崎市)にも、7月分以降で約30件の寄港の相談があり、関係者が港のスケジュール確認や入国手続きの準備を急いでいる。「できるだけ受け入れたいが、準備が難しく断る場合もあると思う」(長崎県観光振興課)。15年の寄港予定が当初9回だった八代港(熊本県八代市)にも2倍以上の約20回分の相談が舞い込んでいる。
ただ、日本での国内ツアーを担当する旅行会社は対応に窮している。中国国際旅行社福岡支店(福岡市)は6月下旬に、韓国・仁川に行くはずだった定員4千人規模の船の受け入れを求められている。同支店の吉田誠事業統括部長は「大型バス110台や食事場所、ガイドを急きょ準備しないといけない。寄港がどこまで増えるか見通せず、今後は行政と連携した対応も必要になるのではないか」と話している。