moroboshidanさんのブログ
「盗まれたウルトラ・アイ」より (その2)
ウルトラセブン第37話「盗まれたウルトラ・アイ」は、1968年6月16日に放送されました。
マゼラン星人の少女マヤは、地球侵略のために一人で地球に潜入し、後続隊の到着を待ちますが、故郷の星に裏切られたことを知り絶望するというストーリーです。
子供には難しすぎて理解不能な大人向けの話でした。
最後のナレーションは次のように締めくくります。
「数年後には我々も、月旅行が可能になるかもしれません。
しかし、月にも土星にも、生命が全くいないという確証はないのです。
我々が月に、そのほかの惑星に行けるとしたら、あるいは、不思議な少女と同じ運命が待ち受けているのかもしれません。」
このナレーションは浦野光さんです。
この落ち着いた語り口が、ウルトラセブンを大人の鑑賞に耐える作品に仕上げていたのです。
今回は、浦野光さんにちなんで、名前に「浦」の付く会社を検討します。
6590芝浦メカトロニクスROE4.5 PER17.8 PBR0.89 時価総額150億円
6005三浦工業ROE7.7 PER20.3 PBR1.48 時価総額1698億円 ○
6957芝浦電子ROE9.7 PER12.5 PBR0.96 時価総額172億円
7920三浦印刷ROE▲1.0 PER18.5 PBR0.65 時価総額43億円
増収増益傾向の6005に注目します。
ボイラーを中心に、水処理や環境、食品、医療関連等を手掛けています。
産業用小型貫流ボイラーでは国内首位でシェア5割超。
メンテナンス事業の採算が良いようです。
自己資本比率の高さが目を引きます。
格付 Aを取得(R&I)しております。
本社が四国の松山にあるのが希少です。
国際条約(バラスト水管理条約)の発効に備え、新事業の船舶バラスト水処理事業が始動。
また、中国では石炭焚きボイラ規制が強化され、今後ガス焚きボイラへの入れ替えが進むことで新たな需要が生まれるのだそうです。
世界的な課題に取り組むのは、結構なことなのではないでしょうか。
投資判断は自己責任で。
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関連銘柄:
芝浦メカトロニクス(6590) 三浦工業(6005) 芝浦電子(6957) 三浦印刷(7920) -
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こんにちは。
初めまして、パラグライダーから、ニックネームを付けた「パラちゃん」
と申します。
「ウルトラセブン」も、「ウルトラマン」も、「ウルトラQ」も、
「懐かしい思い出のTV番組」でした。
ウルトラシリーズの日記を読むと、楽しい思い出が蘇ります。
これからも、楽しみにしています。
アハハハ!
パラちゃんさん。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
「Q」→「マン」→「セブン」
と続いた第一期ウルトラブームは、永遠に不滅です! よね。
ぜひ、またお立ち寄りください。