先週は全体的にドル高の流れとなりました。特にドル・円については、長らく上値を抑えてきた122.00円ラインを破って年初来高値を更新すると、スポイルされ続けてきた反動もあって一気に上昇し、2002年12月以来、12年半ぶりという水準に突入していますヽ(´∀`☆)ノウヒョー!
ようやく米国の経済指標にも加速の兆しというか、住宅関連指標を中心に足元では急回復を見せていることも、年内の利上げを意識させ、ドル買いを後押しする結果となったようです。
そして、今週は何と言っても雇用統計が予定されています。個人消費のモタつきが問題となっていることから、賃金上昇率が焦点になりそうですが、もし予想を大幅に上回るような結果となれば、1ドル=125円台という一段上の水準への突入も十分あるでしょう(`ω´)グフフ
というわけで、さらなるドル高が見込まれる為替相場となっていますが、ギリシャ問題については6月がクライマックスとなる可能性もありますので、その辺を踏まえながら先週のドル・円相場を振り返りつつ、今週の展望について考えていきます。
…続きはコチラから( *・ω・)っクリック!→http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2015-05-31-1