小笠原沖を震源とするM8.5 の大地震が起きた。
この地震の深度が地下590kmという過去にない深さでの地震だった。
通常これ程深いところで発生する地震ならばマグニチュードはもっともっと小さいものらしい。
この小笠原沖地震の巨大な地震エネルギーが東日本大震災並みの深さ24kmで発生したのだったら、地球歴史上経験した事のない超巨大地震になっていたと観測者は述べている。
東日本大地震のM9.0をはるかに超える超巨大地震が現実に起きた訳だ。
幸運だったとしか言いようがない。
M9をはるかに超える巨大地震。M10かM11なのか もっと上なのか?経験がない範囲だった。
人口が密集する首都圏、太平洋沿岸の諸都市、この近くか もしくは首都直下に地球規模最大級の地震が起きたら…
考えるだけでも卒倒しそうだ。
地球が地震や噴火の活動期に入っている事は疑いの余地がない。紛れもない事実だ。
株高に浮かれている日本だが足元では着実になにかが忍び寄っている。