スイングトレードの問題

jojuさん
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スイングトレードの問題、、、


1) 結果的に、景気ピークまでの最終利益率の高い銘柄とそれほどでもない銘柄をミックスした

  ポートフォリオになってしまう


2) ファンダメンタルの一時的差異を用いても少額個人にとってはスイングの成功確率は半々に近

  い(スイング先がスイング元よりも運良く上昇率が高くなっても、その利益を十分享受出来ない)


3) 売買頻度が上がるので、手数料減耗、譲渡益課税減耗が膨らむ


、、、なので、最終資産額が目減りする確率が高まる。

 テクニカルでスイングした場合は、ほぼ100%そうなるでしょう。


 ファンダメンタルの中期的差異(景気局面通じての差異)でスイングする場合は、単なるポートフォリオの見直しになるので、これは合理的です。


 結局、中期的なシャープレシオに応じた、ごく少数のポートフォリオを守り続けるのが一番、最終資産額を増やせます。

 少数に抑えるのは、過剰では管理しきれずリスクを上げることになるからです。

 自らがコントロールしきれなけば、どんなに良い方法も逆効果なのです。


 ポートフォリオを動かすのはマクロの変化(主に金融政策の変更)、ファンダメンタルの変化(主に四半期決算時)、テクニカルの異常(投機的な投げ売り、爆買い)があるときだけ

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