5月相場は終わった。日経平均は月間ベースで下げた日は5月7日と14日の2日間だけ。残りの日はすべて上昇。これだけ強い相場は予想外であった。乱高下してくれた方が短期的な売買では比較的利益が取り易い。結局、バイ&ホールドに勝てなかった。高値水準にある株価を見ると売買は小刻みになってしまう。ゆっくり悠然と持っていると、評価益が評価損になってしまう可能性もある。評価益が積上がっていても、株価下落の折にはみじめな思いとなってしまう。しかし、持っていなければ利益を掴めないのも事実。さてボーナス月の投資戦略を考えるとするか。6月は安く始まりそうだ。
今日の一言:世間の様々の相は外にあるのではなく、我が心に映りし走馬灯なり。