きょうも下がっているかな・・・・と思ってゲーム関連株を見ると
おやおや上がっている。
ゲーム関連株といってもクルーズ(2138)は、ホットな情報を先取りして+10.28%・・・・除外
今、話題にしたいのは
ガンホー(3765)
コロプラ(3668)
グリー(3632)
Klab(3656)
とくに上の3銘柄は、最近の日経平均の上昇とは蚊帳の外でさみしいものでした。
IRとか裏情報とかは、度外視してチャートや出来高を考察します。
ガンホーとコロプラのきょうの共通点
大引けの成り行きで大きく買われている。出来高がそこだけ飛びぬけている。
ガンホーに絞って考察すると、
後場の寄り付きで64万株の出来高で、売られている。
しかし、大引けで156万株の出来高で買いあがりしている。
ここ7日間の一日の平均出来高は、ガンホーで340万株。
いわば午後の寄り付きと大引けの成り行きだけで、220万株できている。
このことは、なにを意味するのだろうか。
とくに、ガンホーの場合。
チャートの6ヶ月などでドル円とガンホーを見比べてみると
ま逆の動きになっている。
短期的にも
一ドル120円を終値で突破したのが5/19、ガンホーもその前後でさえないチャートになっている。
結論
週末やドル円の一服を見越して
空売りの手仕舞い、返済買い現象が大引けであらわれた。
空売り集団のサイクルは、7日から10日で規模は120万株から200万株の玉をもっていると推測。
この数字は、GSやバークレーは含まない。
このあとビッグなIRでもでれば、出遅れ株にもはずみがつくだろうけど。
以上勝手に推測。
※ 買いあおりも売りあおりも、しているつもりはありません。