日々の株価に一喜一憂するのは、マーケットの肥やしとなる投機家のすることです。
我々個人投資家がすべきことは、そのようなことではないと、私は考えております(笑)
我々個人投資家は、様々な業界をコラボレーションする力を有しております。
この能力を最大限発揮し、企業の成長、そして日本経済ひいてはグローバル経済の新たなる境地を開拓する重大な使命に、そろそろ取り組む時期なのではないでしょうか?
当然その成果は、企業の成長に伴って発生する株価上昇や配当増によって、還元されてくることでしょう。
具体的に新世界の開拓とは、例えばこんな具合でございますよ(笑)
前回の日記でご紹介した私の注目銘柄・2402アマナホールディングスのバーチャルスタジオ++のサイトをご覧ください。
http://amana.jp/#/service/CGI/studio_plus
この中の一文に、このような文章が記載されておりませんか。
・・・家具や壁紙、床材などを自由に変更可能・・・
私は常々、写真やCGはクリエイティブな人工資源であると述べております。
鉄や木材に決して劣ること無い、立派な人工資源であると考えているのです。
私のアマナへの今までの提言をご覧くださっていた方ならば、いい加減聞き飽きた文句ではあると思いますけどね(笑)
そして上記の一文の中で、この考えにリンクしうる、関連するキーワードがあるとは思いませんか。
そうです!
「壁紙」です。
アマナホールディングスは、日本最大のストックフォトサイトを有する企業でもあり、また新規のビジュアル制作を本業とする企業でもあるのです。
ここにシナジーが発生するとは思いませんか?
例えて言うなら、これが業界をコラボレーションする具体例なのであります(笑)
私の注目銘柄・2402アマナホールディングスが、商品パッケージや広告・ポスター、カタログやパンフレット、ネット販売にというビジネスに絶対不可欠なビジュアル制作(制作事例 http://amana.jp/#/showcase)に、断トツの制作能力を有しているように、皆様が惚れた銘柄にも、得意な分野というものが必ず存在しているはずでございます。
でなければ、上場など出来ないのでございますからね!
その分野における企業の優秀な能力を、業界を横断して活用させたり、また足りない部分を指摘することこそ、日々様々な業界銘柄に触れる個人投資家の一つの使命だと、私は考えているのですよ(笑)