元祖SHINSHINさんのブログ
ブログ
エリック・クラプトンの中毒性 その2
エリックの過去をみると、
それはもうどんだけダメネコだったのかが分かる。
ひどい酒乱だし、ドラッグはやるし、
頭にくるとすぐにバンドを飛び出すし、
人の嫁さんをもらっちゃうし。
あの有名な「Layla」だって、変調した後半部分は実は人の曲だった。
それでも、コンサート中にホテルにいた息子が転落事故死してから、
ひどく落ち込んだけれども、
エリックは健気にも立ち直るのだった。
そういう姿を見ているだけで、
どうしても嫌いになれない。
エリックは、そのまんまでイイんだって思ってしまう。
「Casino Royale」でダニエル・クレイグ演じる疲れ切った007が、
あんなにも良かったように。
その上、「Ballade」のジャケットにあるエリックの顔が、
オイラの他界した父親に似ているなんて。
しかも、エリックのイカした声や歌い方まで、父親にそっくりなんだ。
もう、参ってしまう。
★「Believe In Life」
https://www.youtube.com/watch?v=8RlKshHAEzc
「Raptile」で4番目に入っている曲だ。
初めて耳にしたときには、どーってことない曲だって思っていたけれど、
何度か聴くうちに、ボーカルラインが癖になって頭の中にこびりついてくる。
そーなるとこれがまた、今まで紹介した曲のように、
もう一回、もう一回って、繰り返して聴きたくなってしまうんだ。
なんなんだ、このエリックの中毒性は。
ホントに、もう参ってしまう。
-
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。