英国の6月建設業購買担当者景況感指数(PMI)が38.8と、前月の43.9から低下。
97年の統計開始以来最低とのこと。住宅建設会社テイラー・ウィンピーが増資に失敗したと発表したことで、株式市場では住宅建設株が大きく下落しているようだ。テイラー・ウィンピーは、英住宅市場が「大幅な低迷」に見舞われると。
英国ってリートが始まったばかりではなかったっけ?
商業施設中心のリートであっても、やはり影響されますよね・・・
変わって、米国の指数。
6月のADP全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は7万9000人減少。
減少幅は2002年11月以降で最大のもの。
5月の雇用者数も、当初の4万人増から2万5000人増に下方修正。
日本市場が閉まった後、円安に振れていたドル円も106円割れまで下落したところ。
まだまだ、始まりなのだろうか?
ポジションは、ショートが勝っているので問題は無いが、外しどころが難しい。
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