相場が動かないと手も足もでない。見ているだけで昨日は終わってしまった感がある。しかし、昨日朝、インターネットで好材料、悪材料の銘柄が出ていたので参考にしてみようと思ったが、好材料銘柄は好材料を寄付でほとんど消化してしまい、終値は寄付を上回らず下落して終わるのがおちであるということはある程度経験済み。実際チェックした好材料20銘柄中でわずか4銘柄(うち1銘柄ストップ高)だけが終値が始値を上回って終わっていた。確率から言って好材料に飛びつくのは得策でないことがすぐ分かる。
しからば、寄り付きからぐんぐん上昇するのはどんな材料と環境が必要なのだろうか。ちなみに3733ソフトウエアサービスは意外感のある業績の上方修正、6786RVHは成長分野の企業の子会社化であった。あやかりたかった。今日は相場は大きく動きそうである。
今日の一言:思うがままにならぬは浮世の常と知れ。我念が多い故と知る。