ほんま そうかいさんのブログ
相場三昧伝 株とドル
政府、日銀の目標、物価2%上昇は、本年度27年度達成ではなく、27年度以降毎年の達成目標だったのか。しらなかったー!! 迂闊!
とすると、1.02×1.02×1.02=1.612 3年後には6%強の物価上昇となる。
こりゃー、國は、紙幣を刷って刷りまくるぞ。ついでに、消費税もひきあげる?
株は、あがる。もふまちがいもなし。国策に売りなし。
そのこころは? 日銀が円を印刷して、日銀やGPIFが株を買ふ。
それだけならまだしも、もふひとつの経濟の變數variablesであるところの為替ドルも、まだまだあがりますぞー。
イエレン叔母様が「年内には金利を上げるわよー。」と、のたもふただけで、キャッとよろこび、ドルを買ふ東京為替市場。あっというまに、122円台アッパー。
本當に、米国政策金利がひきあげられれば、1ドル130~140円ぐらひかな。
となると、輸入物価は、おしなべて上がりますぞー。
小麦、トウモロコシ、コーヒー、鉄鉱石、ゴム、ETC。
日清カップラーメンは、いまは140円ぐらひ。でも3年後には200円を超えているかも。
こりゃ貧富の差がひろがる。
平成といふ元号は、昭和の碩学安岡正篤先生が、「内平らかにして外成る」出典;詩経 、にちなんでつけたもの。しかしながら、だふもその逆が待っているやも。
ほんじつは、午後3時以降にとっじょ上昇しだしたドル円相場をあっけにとられて、見ていただけだった。
ほんじつ、3月10日以来の上限122.022円下限118.315円のボックス相場は、上方アウトブレーク(上放れ)した。
しかしながら、昨晩は、倫敦も紐育の休場だった。いまひとつ、ピンとこないが、ドル円相場は、国鉄ダイヤなみに几帳面。もふドル円新時代にはいったと看做すべきなのだらふか。