ニッパチの星さんのブログ

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相手の悪いところは気にせず良いところを評価し仲良くしよう

私の浅い人生経験から、充実し満足のいく生活を送るには、人間関係を良好に保つことが最も重要で、家族にしろ、職場にしろ、隣近所の方々との付き合いにしても、どうしても継続して付き合う必要のある人に対しては、信頼関係を築き仲良くなるのが一番です。
仲良くなれば、言いたいことも言えるようになり、直して頂きたいことも言えるようになります。逆に相手の悪いところばかり指摘し、強引に直そうとすると、相手側も同様の対応をとり益々険悪な関係になり最悪暴力沙汰になります。
そのようなことは一般の人なら誰れも理解できることですが、裕福で苦労知らずの方々や一部の方々はどうしても理解できないようです。
政府は軍事力の増強と相手側への包囲網形成で抑止力が図られるとの考えのようですが、私は喧嘩せず仲良くなることが最大の抑止力であると考えます。
日本の経済は世界の殆ど国々との互恵関係で成り立っています。従って日本が繁栄するには、民間が行い好評を得ているおもてなし精神を参考に、どの国に対しても分け隔てなく、相手を敬い丁寧に接し、相手の嫌がることはせず、相手側の挑発にはのらず、余計な介入は避け、友好関係を保つ努力をする必要があると思います。但し、理不尽な要求等には毅然とした対応をとるべきだと思います。


政府には継続して日・中と日・韓の関係改善に最大限の努力をされることを希望します。関係改善が進展すれば、国内外の投資家の信頼が回復し、設備投資・消費マインドは良化するものと考えられ、日本は繁栄するものと予想します。
政府は集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制案を今国会で成立させ大転換を図りたいようですが、原発の専門家の安全神話のような過ちを繰り返さない為に、党派を超え一つ一つを丁寧に審議し、全ての自衛隊の方々が納得し、国民の多くが理解し、より良い安全保障法制にして頂きたいと思います。
特に本法案が違憲では無く、専守防衛であること、過去の国内外の事例から間違いなく抑止力効果があることを定量的に示してほしいと考えます。また日本は僅かですが防衛費を増加させていますが、それにより抑止力効果がでて、領海・領空侵犯される回数等が改善傾向にある?ことを定量的に示して頂きたいと思います。
ド素人の私には今回の日米防衛協力指針の改定案?は現状の日米安保条約では日本が子供のように扱われているのに対し改定案では一挙に対等な大人としての関係になるように見えますが、見方を変えれば最前線で活躍する子分のような関係になるようにも思われ、米政府や国民が大歓迎するに対し日本側にとっては歓迎できない点が多々あるように思われます。


追伸(先週と同一)

今後の日本株価が短期的にはどうなるか全く解りませんが、中長期的には異次元の金融緩和の影響(高く評価している訳では無い)でほぼ確実にTOPIXは1700程度まで上昇するものと思われます。但し、外交、国内政治、外部環境の変化等により、大きく変動する可能性があると考えます。従って、割安と考えられるものの押し目をコツコツと買い(目標まで上昇したものはコツコツと利益確定)たいと思います。但し何があるか解らないので、信用余力が100%を割った場合は、慎重に投資を行うことが無駄な損切りを抑えるのに有効だと考えます。信用需給のトレンドは2004~5年と近似しており今後どうなるか注目しています。最悪、2013年の6月7日TOPIX=1033近くまで低下する可能性は有りえますが、それ以上の下落は政府や日銀が何としても阻止するものと考えます。


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